今日の産経新聞の「知ってる?」では引き続き下水道のことを語っています。
問題は、下水道には多岐にわたって問題があり、私たちが使えば使うほど役割は増していくということ。
たとえば、現行の下水道料金にあと2,3円積み増しするだけで、
超高度処理が全国的に可能になるとか、下水処理水の水温上昇が生態系に悪影響を与えているとか。
インターネットでちょっと調べようとすると、情報があまりにも膨大でよく分かりません・・・(*_*)。
なんだか問題が大きすぎて困ります。はは(苦笑)!
暖かいお湯でお風呂につかるとか、洗剤を使ってお皿を洗うとか、そのお皿を温水で流すとか、
日常的にしていることが環境汚染につながっているんだということを改めて知ることはとっても大事なことですが、
同時に、突き詰めて考えると、あー人間って生きてるだけで公害なんだなってことです。
でもそんなこと言ってしまったら前には進みません。
この快適な生活の裏側を、すこし立ち止まって考えることが必要なんですね。