私たちは、え?!バカ・・・?って言われてもおかしくないくらいに『鼎泰豐』の小籠包を食べ続けました。
日本にもいくつか店舗があるっていうのにね(笑)。
朝食と台湾に住む家族との食事以外は全て鼎泰豐です。
ほんとバカですねーーー !
小籠包食べられる店は他にもいくつかあるし、台湾には他にもたくさん美味しいものがあります。
次回の旅では他のもの食べますね。
なので、各店舗の違いを少し紹介します。
《信義店》
多くの観光客が行く永康街の信義店。
私は2回目でしたが、夫は初めて。人の多さに圧倒されてました。
時間は12時過ぎたころだったので、店の前にはお客さんでいっぱい。
その中をくぐって小姐(ウエートレス)に人数を伝え、私たちの番号がついた注文紙をもらい、
50分待ちだと伝えられました。
もちろん覚悟の上でしたので、待つ間、近所をブラブラとウインドーショッピング。
この界隈はおしゃれなブティックや、かわいい中華的な小物を売ってる店など、
見て回るのにはうってつけの場所です。
私は小物を見るのが大好きなので、かわいい中華風の小物や服が売っている店の名刺をもらってきました。
雑多な色と香りが混じった街なのに、ひとつひとつの店内はそれぞれに静寂さがあって素敵です。
45分くらいたち、再びお店にもどりました。
お店の前にメニューが写真付で張り出されているので、それを参考に夫とメニューを決めました。
小姐に注文紙をみせ、相席でよければすぐ入れる、とのことだったので、入店しました。
二階の一番奥の大きなテーブル席に通されました。
私たちのほかに、二人組の韓国人女性、二人組の日本人女性、そしてお一人様の日本人女性がいました。
後ろの席からは日本語がよく聞こえ、また、大陸の人の中国語も聞こえてきました。
まぁでもこの階はほぼ日本人で埋っていたようです。
注文したのは、もちろん小籠包♪
その他に空心菜の炒め物、えびチャーハン、そして牛肉スープを頼みました。
どれもとても美味(*^。^*)。
やっぱりおいしいな)^o^(。
ここの小姐は日本人客に配慮してなのか、小籠包の食べ方を日本語で詳細に教えてくれます。
生姜の入った小皿に黒酢と醤油も入れてくれます。
いたせりつくせりですね。
ただその日本語が聞いてて面白い。
お客さんも多いから忙しいのはわかるけど、音にしてみると、カタカタカタって感じに聞こえ、
急に食べ物持ってきて、風のように去っていきます。
私の勝手な主観ですが、恐らく小籠包の食べ方とメニューの内容、『少々お待ちください』等々は言えるけど、
他のことは一切言えないのでしょうね。
音として聞いているとそれくらい片言なのです。
店の前に立ってる小姐もそういう感じです。
それでもお店で働くには十分ですね。
いまとなっては遅いのですが、そのときはあまりの空腹に写真をとるのを忘れました・・・。
《SOGO復興店》
大安駅となりのSOGOデパート地下フードコートにあります。 待ち時間:0分
比較的台湾人が多いような気がします。
最初私たちのとなりは日本人観光客でしたが、
彼らがお店をでたあとに座った女性は買い物帰りにちょっと立ち寄った風の台湾人女性でした。
あと大陸の人たちも少し見かけたと思います。・・・多分ね。
お店の小姐も、小籠包の食べ方の説明が他の店舗に比べて若干簡素で、印象が薄いです。
黒酢と醤油は自分たちで入れました。
写真はすでにめんどくさくなってきました(^_^;)
《101店》
台北101地下フードコートにあります。 待ち時間:0分
こちらにも日本人観光客らしき人たちはいましたが、私の見たかぎりでは、台湾の人が多いような気がしました。
ここにはとっても美人な小姐がいました。
そして感じがいい。一番穏やかな雰囲気があります。
食べ方の説明は丁寧ですが、黒酢と醤油はSOGO復興店同様、自分たちで入れました。
これは、各店舗で必ず見た小籠包の食べ方が載っているものです。
夫が、『ほしいな~』というので、ちょっと恥ずかしいと思いつつ、
『持っていっていいですか?』と小姐に尋ねると、
苦笑いしながら他の人に聞いてきてくれました。
戻ってきて、『どうぞ!』と笑顔で差し出してくれました。
ありがとうございますv(^∀^)。
お店をでてすぐ左側に大きなガラスのドアがいくつかあります。
そのドアから外にでることが出来るのですが、外に出て右側に灰皿があります。
喫煙者にとっては嬉しい配慮だなぁ(^.^)。
《結論》
味はどの店舗も美味しいです。
雰囲気はそれぞれにユニークで面白かったです。
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